手抜きの大菊作り

  20年来、毎年大菊を作っています。塙山団地に新築した翌年の秋、同じ団地の古橋君から紅と白の大菊を一鉢づつもらいました。次の年の春、鉢から芽が出ているものを捨てるのも気になり、挿し芽をしてみたら発根したので育てることにした。これが大菊作りの始まりです。途中、2、3年細管物なども手掛けましたが、種類が多くなると手数が掛かるので、紅(岸の桜川)、白(兼六白)、黄色(名称不明)の3種にしぼり継続しています。


Canonのデジタルカメラ PowerShotA5で撮影
(写真をクリックすると大きな画像で見ることができます。)

作 業
1水やりのみ
2水やりのみ
3彼岸の頃芽先剪定
4水やりのみ
5中旬に挿し芽
64号鉢に植付
76号鉢に植替え
88号菊鉢に植替え
9支柱取付
10輪台取付
11水やり、 鑑賞
12枝幹撤去
  
1年間の作業を左に書いてみました。手抜きをしているつもりでも、結構作業をやっていました。

用 土
黒土2:腐葉土1:バームキュライト1
教科書によると定期的に液肥をやるようになっていますが、これは面倒でとても実現できません。
液肥やりを避けるため、この用土に始めからハイポネックス顆粒と醗酵油粕を入れています。


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