越前国一宮 氣比神宮

 氣比神宮(けひじんぐう)の所在地は、福井県敦賀市曙町11-68で、敦賀駅の北方、直線距離で1kmのところにある。
 式内社(名神大社)で、旧社格は官幣大社である。主祭神は、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)である。
 北陸道諸国(現在の北陸地方)から畿内への入り口であり、対外的にも朝鮮半島や中国東北部への玄関口にあたる要衝である。神宮はそのような立地であることから、「北陸道総鎮守」と称されて朝廷から特に重視された神社であった。
 この神社の由緒は、境内の看板に記載されていたので、別ページに示す。

氣比神宮由緒

 2012年9月17日、若狭国一宮若狭彦神社を参拝後、敦賀に帰ってきた。敦賀駅に着き駅前に出たときは、13:18だった。

 敦賀駅前からから北に向かって15分程度歩いたところ神社前についた。旧官幣大社だけあって境内入口の鳥居などは、実に立派だった。

 境内に入って行くと左手に猿田彦神社の入口がありその先に手水舎があった。手水舎の先に左手方向の鳥居が見えた。

 鳥居を入ると左手に受付があった。正面は、外拝殿である。

 外拝殿で参拝した後、本殿を拝観しようと左手出入口から外へ出たが、本殿を拝観することができなかったので、再び外拝殿の方に入り受付横の鳥居をくぐり九社の宮の方へ入って行った。奥の方へ行くと本殿を拝観することができた。

 氣比神宮参拝が終わり敦賀駅に戻ったときは、14:15だった。その後は、真っすぐ日立へ帰った。 (2017/10/29)

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