ディスクトップPCのメモリ交換

2020/11/17

現 象

 11月15日、「設定」の「更新とセキュリティ」を見たら「Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)」が更新できるとあったので、直ちに更新を行った。
 更新が終った後、新バージョンであることを確認するため「設定」を開いて「詳細情報」(更新前は、「バージョン情報」であった)を見たところ バージョンは、20H2 になっていた。
 このとき、「デバイスの仕様」の「実装RAM」を見たところ、4GB になっていた。8GBで購入したのに何故だろうと思った。いろいろと過去を思い出してみると、先の「ディスクトップPCが起動しない」ときに 4GB になったいたのでそのうちに調べようと思って忘れていたようである。
 そこで、パソコンメーカの納入書を見たところ、「8.0GB(4.0×2) PC3-10600 DDR3 SDRAM」になっており、8GBであることを確認した。
 4GB になっている原因は、メモリ不良かマザーボード不良であるが、まずは、メモリを疑いメモリを購入して交換してみることにした。

メモリの交換

 以下順を追って記す。

  1.  まずは、価格.com で調べてみたところ、4GB の2枚組で3000円台で購入できることがわがった。メモリ購入は、数年ぶりであり高価なものと考えていたが、8GBを3000円台で購入できることに驚いた。
  2. メーカを気にすることはないので、アマゾンで3,490円のものを購入手配した。会社名は、Motoeagle になっていたが、保証は、永久保証になっていた。

     メモリが入ったケース、ただし、中身は、Samsung 製

  3. 11月16日夕方に現品を受取った。包装袋には、made in China が印字されていた。早速、パソコンを開いてメモリボートを交換した。今まで使っていたものは、samsung製であった。
  4. パソコンを立ち上げ、「実装RAM」を確認したところ、8GB になっていた。対策成功である。
    2枚のメモリのうち1枚が壊れていたことになる。
  5. この数ヶ月、動作がスムースではなかったが、8GB になってからは、動作が軽快になった。
  6. このパソコンは、来月で9年使用になる。ハードが壊れなければ、まだ、2〜3年は、使えそうである。この前のパソコンは、同じEPSON製であったが、8年9ヶ月で電源が壊れ終焉となった。

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