2023/2/28
HTMLの作り方の説明をあるグループ(3人)に行おうとしたところ、3人共にパソコンは、windows11になっており、筆者は、windows10であったため、話が合わないところが出てきた。
そもそもMicrosoftは、windows10を発表したとき、windows10は、最終版で今後バージョンアップは行わないと言っていたにも拘わらずwindows11を発表した。これには憤り、windows11にはアップグレードしないことにしていた。
パソコンの操作で話が通じないのはよくないので、windows11を購入することにしたが、windows11へのアップグレードは、CPUが8世代以降でないとできない。筆者のパソコンは、すべて6世代以前でありアップグレードできない。仕方がないので、できるだけ安いwindows11の中古ノートパソコンを購入することにした。
購入したものは、富士通製A557/S、CPUはCore i5、ストレージは、500GBのHDDであった。HDDは、SSDに換装することにした。CPUは7世代で、windows11には、アップグレードできないが、裏操作でWindows11にアップグレードしたようだ。中古店は、USED-PC で送料込みで32,250 円であった。
SSD換装に当たって、クローン化ソフトは、実績のある MiniTool ShadowMaker Free をインストールした。SSDは、昨年12月に購入していた Crucial の MX500 500GB を使うことした。
最初の破損は、SSDが悪いかもしれないと思ったが、2ヶ目も同じ現象で破損したので、パソコン側に原因があると考えた。考えられるのは、SSD接続ケース、パソコンのUSB端子、MiniTool ShadowMaker Free ぐらいしか考えられない。SSD接続ケースとUSBについては、120GBのSSDを使っていろいろなファイルの書き込み・読み出しを行ってみたが異常は発生しなかった。すると原因元は、MiniTool ShadowMaker Free だろうか。このソフトは、過去、10台のパソコンのクローン化に成功しており考えにくいが、これを疑うしかないので、クローン化ソフトを変更してみることにした。、
クローン化ソフトを変更したら、SSDは破損しなくなった。破損原因は、クローン化ソフトだろうか。本当だろうかと疑問に思っているが、再度最初のソフトで検証するわけにはいかない。再々度SSDを壊す恐れがあるから。MiniTool ShadowMaker Freeによるクローン化は、すべてwindows10であったが、今回は、windows11である。でも、MiniTool ShadowMaker Freeは、windows11対応となっている。原因を知りたいがどうしようもない。それにしても、SSDは簡単に壊れることがわかった。
富士通のコンシューマー向けパソコンは、ネジ1本でカバーが外れる構造でHDDの交換は容易であるが、今回購入した富士通のノートパソコンは、企業向けパソコンのためSSD換装は簡単ではなく不具合発生の危険を伴う。YouTUbeに動画が載っていたので紹介する。
富士通ノートパソコンのSSD換装よく考えると、このノートパソコンをSSD化する必要があるだろうか。このノートパソコンを使って作業をすることはない。自宅外でHTMLの作り方を教える程度である。高速にする必要はないのである。そこで、SSDの換装に危険を伴うので、SSD換装は止め、HDDのままとすることにした。