11.武漢ウイルス、武漢肺炎と呼ぼう(R02/03/19)

 今朝(3/19)の産経新聞5面に阿比留瑠比氏のコラム「極言御免」で「武漢ウイルスと呼ぶべき訳」と題して、曖昧な呼称をする日本の言論界を叱責していた。そのとおりである。新型コロナウイルスは、武漢で発生したにもかかわらず、歴史捏造の伝統国であるシナ(1)は、「米軍が武漢に持ち込んだかもしれない」とか「日本が発生源だ」などとデマを流しています。曖昧な呼称をしているとシナのプロパガンダに知らず知らずのうちに載せらてしまう。武漢が発祥地であるこが永久にわかるように「武漢ウイルス」とか「武漢肺炎」という言い方をしよう。

(1)「シナ」について
 日本は、古来、現在「中国」と呼ばれる国を「支那」と表記し「シナ」と読んできた。ところが、敗戦後、蒋介石のクレームにより外務次官通達で「支那」は使わなくなり「中国」を使うようになった。しかし、「中国」を使うのは、日本の国土と歴史を無視した売国的な使い方である。日本では、古来、鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県の地域を「中国」と呼んできた。私は、島根県出身なので「中国人」と言いたいところであるが、この言い方は、できないのである。
 かの有名な渡部昇一氏は、蒋介石が嫌ったのは、「支那」の「支」を嫌ったのだと。そこで、渡部氏は、「支那」と書くのをやめ、「シナ」とかくようにしていた。私もこれに従うことにした。
 もし、「支那」を「師那」と書いていたら文句はいわれなかっただろう。でも、あんな国を「師」だなんてとんでもない。