上総国一宮 玉前神社

玉前神社(たまさきじんじゃ)の所在地は千葉県長生郡一宮町一宮3048で、外房線上総一ノ宮駅の西北西、直線距離で約500mのところにある。
 式内社(名神大)で、旧社格は国幣中社である。
 主祭神は、玉依姫命である。

 由緒は、境内になかったので(見落としたかもしれない)、ホームページの由緒を掲載する。

玉前神社由緒

 玉前神社は、千葉県にあるので、いつでも行けると思っていたため、最後の方になってしました。2013年7月29日朝、松江を発ち東京から千葉に向かいスーパーホテル千葉に宿泊した。翌日、千葉から7:51発の外房線に乗車し、上総一ノ宮駅に8:40に着いた。

 下車して5分程度歩くと朱色の一ノ鳥居が見えてきた。境内入口だった。

 一ノ鳥居の先には、二ノ鳥居があった。鳥居の右側には、神水があり誰でも持ち帰りできるとあった。二ノ鳥居をくぐって行くと朱色の三ノ鳥居があり、右側に手水舎があった。

 三ノ鳥居をくぐり石段を昇って行くと拝殿があったが、平成の大修理中のため拝観できなかった。神社のホームページに拝殿の写真があったので、載せておく。修理拝殿前の礼拝所で参拝した。

 左手には、神楽殿があり、右手には、招魂社があった。招魂社には、日清、日露戦争から第二次世界大戦までの一宮出身325柱の戦没者が祀られていると。

 礼拝所で参拝後、本殿を拝観するために右に廻り本殿を裏からも拝観した。

 参拝が終わると、来た道を戻り、その日のうちに日立に帰った。
 修理中だったので、後日、電話で完成時期を聞いたところ、"皆さんの浄財によって修理しているので、いつになるかわからない。"との返事だった。 (2017/11/29)

平成の大修理後の参拝

 令和に入ったので、平成の大修理は、終わっているだろうと思って調べてみたところ、平成29年3月に竣工していた。
 令和元年5月10日、常陸多賀駅7:23発の特急ときわに乗車し東京へ、東京から総武線快速の上総一ノ宮行きの電車に乗車し、11:11上総一ノ宮駅に着いた。駅から徒歩約8分で玉前神社へ着いた。玉前神社では、新装なった拝殿をじっくり見てから参拝した。以下に拝殿と本殿の写真を掲載しておく。よい天気だったので、写真は、きれいに撮れた。しかし、拝殿、本殿は、黒塗りのため、細部が不明確である。


拝殿


左:拝殿 右:本殿

 参拝後は、千葉で途中下車し、千葉神社に参拝した。

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