安芸国一宮 厳島神社

厳島神社(いつくしまじんじゃ)の所在地は、広島県廿日市市宮島町1-1で、広島市役所の南東16kmにある厳島の北岸にある。
 式内社(名神大社)で、旧社格は官幣中社である。
 主祭神は、
  ・市杵島姫命
  ・田心姫命
  ・湍津姫命

 由緒書きは、境内になかったので、ホームページからの転載である。

厳島神社由緒

 厳島神社参拝は、「一宮巡拝」の一貫として参拝したのではない。松江にいるときから厳島神社は、「宮島」としてよく話に出ていたので、行ってみようと思っていたが、チャンスがなく参拝していなかった。
 2005/11、お城巡りの一つとして広島城を見学することにしたが、厳島神社は、近いのでこのとき参拝することにした。

 2005/11/17に広島城を見学した後、広島のビジネスホテルに宿泊、翌18日早朝にJR線で広島を発ち宮島口へ、宮島口桟橋からフェリーで宮島へ向かった。

 出港後10分程度で厳島神社の大鳥居が見えてきた。出港後約15分で宮島桟橋に着いた。

 宮島桟橋に着いた後は、海岸沿いに歩いて行った。歩くこと約600mで石の鳥居に着いた。

 石の鳥居を抜けて行くと朝日に輝く大鳥居が目の前だった。そして、左側を見ると社殿全景を遠望することができた。

 進んで行くと入口に着いた。入口から右方を見ると中央に祓殿(はらえどの)が見えた。

 入口から入ってすぐ左側は、客神社であるが、修理中で白幕が架っていた。進んで行くと右手に東回廊の先に拝殿と本殿の屋根が見えた。


東回廊の先に左から本殿、拝殿の屋根が見えた

 更に進んで行くと海側に大鳥居が見えた。


東回廊から大鳥居を見る

 東回廊を進み祓殿まで行くと回廊は、西回廊まで続いているのが見えた。そして、海の方をみると右門客神社が見えた。

 入って来た東側を見ると客神社(修理中)の祓殿が見えた。そして平舞台を進んで行って祓殿を前方から拝観した。

 参拝するために拝殿の方へ入って行った。

 参拝後は、西回廊へ出て、西回廊から東回廊を見通した。そして西回廊を進んで行った。

 西回廊を進んで行くと右手に能舞台があった。更に進んで行くと出口である。出口から出て西側の砂浜へ出て末社の豊国神社の方向を見ると千畳閣と五重塔(共に国重文)が見えた。

 参拝が終わった後は、紅葉谷公園を通って、ロープウエイで弥山に登った。弥山は、古くからの信仰の対象になっている山であり、北側斜面には、国の天然記念物となっている「瀰山原始林」がある。山頂で撮った写真を下に掲載しておく。


弥山頂上からの眺め

 この時期は、紅葉の盛りであったので、弥山から下山した後は、紅葉谷公園の紅葉を鑑賞しながら宮島桟橋に向かった。そして、桟橋近くの店で牡蠣フライ定食を食べた後、宮島を後にした。宮島口桟橋についたときは、12:30だった。その後は、一路松江へ向かった。 (2018/01/22)

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